前回の記事ではマイナンバーカードの申込方法を画像付きで詳しく解説しました。
今回はマイナポイントの申込方法を分かりやすく解説します。
・子供含む家族全員がマイナポイント申込をしていない方
・マイナポイントの決済サービスがよく分からない
・0歳の子供でもマイナポイントもらえることを知らない方
・一番手軽なマイナポイント申込方法が知りたい
こんな状態だけど調べるの面倒だなと思っている方、必見です！
調べてすぐ分かることだけではなく、
意外な盲点や注意事項も記載しているので、ぜひ読んでくださいね。
時間がない方は最後だけでも読んでください。
期限についてとても大事なことが書いてあります。
マイナンバーカードの申込がまだの方は
こちら↓の記事にマイナンバーカード申込方法を解説しています。
【マイナポイントは2022年12月末まで】マイナンバーカード申込方法まとめ【画像付きで分かりやすく解説】 | まなの知識の森 (mana-life-improvement-diary.com)
先にマイナンバーカードの申込をしてから本記事をお読みください。
※注意※
2022年12月末までにマイナンバーカード申込申請をしないと
この後解説するマイナポイントは獲得できません！
それでは早速マイナポイントと獲得方法について解説していきます。
マイナポイント第2弾 2023年2月末まで
マイナポイントとは、マイナンバーカード保有者が一定の条件を満たすともらえる特典です。
マイナンバーカード普及率を上げるために
期間限定キャンペーンとして実施されています。
第1弾 2021年12月末で終了済
【特典１】キャッシュレス決済
第２弾 2023年2月末まで 今回はこっち！
【特典１】キャッシュレス決済で最大5000円分マイナポイント
【特典２】健康保険証の利用申込で7,500円分のマイナポイント
【特典３】公金受取口座の登録で7,500円分のマイナポイント
特典１～３で最大20,000円分のポイントがもらえるのは嬉しいですね。
マイナポイントはポイントなの？どうやって使うの？
マイナポイントがもらえるのは分かったけど、
そもそもマイナポイントって何？って思いますよね。
マイナポイント＝登録したキャッシュレス決済サービスでもらえるポイントであり、
マイナンバーカード自体にポイントが貯まるわけではありません。
ここがまず分かりづらいと思うので、ゆっくり解説します。
皆さんが使っているキャッシュレス決済サービス（何とかPayとかクレジットカード）は
ポイントが貯まりますよね。
今回のキャンペーンは、特典であるポイントの受取先として、
それぞれ皆さんが使っているキャッシュレス決済サービスを登録すると、
そのキャッシュレス決済サービスのポイントが最大20,000円分もらえるという仕組みです。
例えば、私のメインカードであるエポスカードをマイナポイント受取先に登録すると
エポスポイントが最大20,000円分もらえるということです。
なんとなくイメージは伝わりましたでしょうか。
マイナポイント＝登録したキャッシュレス決済サービスでもらえるポイントです。
決済サービスによってポイントの使い方は異なるので、
詳しくは登録した決済サービスのポイント利用方法を確認しましょう。
（ちなみにエポスポイントは１P＝1円で利用も出来るし、ポイント交換もできます）
マイナポイントの申込をしよう
STEP1 マイナンバーカードを受け取る
マイナンバーカードはお持ちでしょうか。
手元にマイナンバーカードがないとこの先に進めません。
マイナンバーカードが手元にある方は、
STEP２に進みましょう。
申込したけどまだ受け取っていない方
以下の手順はマイナンバーカード受け取ってからではないと手続きできません。
マイナポイント申込期限は2023年2月末までです。
交付通知書が届いているのに受け取っていない方は早めに受け取りましょう。
マイナンバーカードを申込していない方
マイナンバーカードは申込をしないと発行されません。
こちらの記事↓でマイナンバーカード申込方法を解説します。
【マイナポイントは2022年12月末まで】マイナンバーカード申込方法まとめ【画像付きで分かりやすく解説】 | まなの知識の森 (mana-life-improvement-diary.com)
2022年12月31日までにマイナンバーカード申込をしましょう。
マイナンバーカードが手元にある方は、
STEP２に進みましょう。
STEP2 マイナポイントを受けとる決済サービスを決める
マイナポイントを受け取るためのキャッシュレス決済サービスを決めます。
一度申込した決済サービスを変更することはできません。
キャッシュレス決済サービスとは、
・QRコード決済（なんとかPay）
・電子マネー（交通系ICカード）
・クレジットカードなどのことです。
登録できるキャッシュレス決済サービスの例
・nanacoカード（nanacoポイント）
・WAON（WAON）
・ｄ払い（ｄポイント）
・PayPay（PayPayポイント）
・楽天カード（楽天ポイント）など
マイナポイントが受け取れるキャッシュレス決済サービスの一覧は
こちら（マイナポイント事務局公式サイト）から確認できます。
【意外な盲点】
マイナポイント申込期限は2023年2月末までですが、
申込の受付やポイント付与を終了しているキャッシュレス決済サービスもあります。
登録したいキャッシュレス決済サービスがあれば、
こちら（マイナポイント事務局公式サイト）の一覧から申込詳細を確認し、
申込の受付やポイント付与中であることを確認してから早めに申込するようにしましょう。
＜補足＞
子供のマイナポイントを申込したい方はこちら↓をご覧ください。
長文なので画像下に要約をまとめています。
上記サイトの要約は下記の通りです。
未成年の子供が自分でマイナポイントの申込ができない場合は、
子供の保護者が本人の代わりに申込できます。
その場合、保護者名義のキャッシュレス決済サービスでマイナポイント申込ができます。
ただし、１つの決済サービスを複数人申込はできないので、
家族一人ひとり、違う決済サービスを選んでマイナポイント申込をしましょう、ということです。
子供はクレジットカードを持っていないからマイナポイントもらえないかと思ったけど、
保護者名義の決済サービスで登録すれば子供の分のマイナポイントももらえることが分かりました。
嬉しいですね。
STEP３ 選んだキャッシュレス決済サービスの詳細を確認する
選んだキャッシュレス決済サービスによって
マイナポイント申込方法が異なるので、事前に確認しましょう。
・事前登録
マイナポイント申込前に事前登録が必要な場合があります。
こちら（マイナポイント事務局公式サイト）のリストで確認しましょう。
・申込方法
こちら（マイナポイント事務局公式サイト）のリストの中から
サービスのロゴをクリックすると、詳細ページが開きます。
マイナポイント申込方法が記載されているので確認しましょう。
【意外な盲点】
・マイナポイント受取方法
キャッシュレス決済サービスによっては、マイナポイント受取に手続きが必要な場合があります。
こちら（マイナポイント事務局公式サイト）の一覧から申込詳細を確認し、
ポイント付与タイミング、受け取り方、有効期限、その他注意事項を確認しておきましょう。
STEP４ マイナポイントを申込する
STEP３で確認した申込方法で申込をします。
今回はスマホで申込する場合を解説します。
※パソコンだと「マイキーID作成・登録準備ソフト」インストールしたり
対応ICカードリーダライタにマイナンバーカードをセットしたりと難しそうなので
スマホの方がオススメです。
スマホで申込する場合
「マイナポイント」アプリをインストールします。
※「マイナポータル」アプリではないので注意
iPhoneの場合はApp store、
Androidの場合はGoogle Playでそれぞれインストールしましょう。
次に、
・マイナンバーカード
・マイナンバーカードの暗証番号（数字4桁）
・決済サービスID／セキュリティコード
を準備しましょう。
決済サービスID／セキュリティコードが分からない方は
こちら（マイナポイント事務局公式HP）から確認できます。
詳しい申込手順はこちら↓を見ると分かりやすいです。
マイナポイントの申込方法 | マイナポイントの取得・利用まで | マイナポイント事業 (soumu.go.jp)
また、マイナポイント申込時に
【特典２】達成条件の健康保険証申込も同時にできます。
後から申込もできますが、このタイミングで登録するのがオススメです。
マイナポイントを獲得しよう
マイナポイント申込が終わったら、
お待ちかねのマイナポイントの獲得についての解説です。
【特典１】キャッシュレス決済で最大5000円分マイナポイント
【達成条件】
マイナポイント申込した決済サービスで、
20,000円までのチャージまたは買い物をする
【特典】
利用金額25%のマイナポイントゲット
⇒つまり、20,000円利用すれば5,000円分のマイナポイントゲット！
※注意※
第1弾の時に既に上限5,000円分のマイナポイントを獲得している人は
二重に獲得することはできません。
ただし、第1弾の時にマイナポイント上限5,000円分もらっていないよって方は、
まだ獲得チャンスがあります。
例えば第1弾の時にマイナポイント2,000円分もらっている場合、
今回の第2弾であと3,000円分のマイナポイントが獲得できます。
【意外な盲点】
2023年2月末までにマイナポイント申込したけど、20,000円の利用はいつでも良いの？
⇒登録したキャッシュレス決済サービスによって異なります。
マイナポイント申込期限は2023年2月末までですが、
ポイント付与を終了しているor終了間近のキャッシュレス決済サービスもあります。
例えば、楽天カードやエポスカードの場合は2023年1月末までがカード利用期限です。
詳細はこちら（マイナポイント事務局公式サイト）のリストから
対象サービスのロゴをクリック
⇒マイナポイント付与詳細の付与方法リンク先を確認しましょう。
2月末までだからまだ余裕があると思ってたら
私が登録しようと思っていた楽天カードもエポスカードも
どちらも1月末までが利用期限だったので意外と時間がないことに気付きました。
【特典２】健康保険証の利用申込で7,500円分のマイナポイント
【達成条件】
健康保険証の利用申込をする
【特典】
7,500円分のマイナポイントゲット
【健康保険証の利用申込方法】
下記いずれかの方法で申込ができます
・マイナポイント申込時
・セブン銀行ATM
・マイナポータルサイト
・マイナポータルアプリ（※マイナポイントアプリではないので注意）
詳しくはマイナンバーカードの健康保険証利用｜マイナポータル (myna.go.jp)に記載されています。
【特典３】公金受取口座の登録で7,500円分のマイナポイント
【達成条件】
公金受取口座の登録をする
【特典】
7,500円分のマイナポイントゲット
【公金受取口座の登録方法】
下記の方法で登録ができます
・マイナポータルサイト
・マイナポータルアプリ
詳しくは公金受取口座の登録について | マイナポータル (myna.go.jp)に記載されています。
マイナポイント第2弾まとめ
【事前準備】
2022年12月末までにマイナンバーカードを申込する
【マイナポイント申込方法】
2023年2月末までにマイナポイント申込をする
（STEP1）マイナンバーカードを受け取る
（STEP2）キャッシュレス決済サービスを選ぶ
（STEP3）キャッシュレス決済サービスの詳細を確認する
（STEP4）マイナポイント申込をする
【マイナポイント獲得方法】
【特典１】キャッシュレス決済で最大5,000円分マイナポイント
【達成条件】マイナポイント申込した決済サービスで20,000円までのチャージまたは買い物をする
【特典２】健康保険証の利用申込で7,500円分のマイナポイント
【達成条件】健康保険証の利用申込をする
【特典３】公金受取口座の登録で7,500円分のマイナポイント
【達成条件】公金受取口座の登録をする
特典１～３で最大20,000円分のマイナポイント獲得！
以上、
マイナポイント申込方法と獲得方法のまとめでした。
お得なキャンペーンのため、期限までに登録＆利用をしてお得にポイントをゲットしましょう。
私も子供のマイナンバーカードが届き次第、マイナポイントを獲得しようと思います！
最後に これだけは必ず見てください
繰り返しお伝えいたしますが、
キャッシュレス決済サービスによって終了期限が間近にせまっている可能性があります！
詳細はこちら（マイナポイント事務局公式サイト）のリストから
対象サービスのロゴをクリックし、詳細を早めに確認しておきましょう。
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